Mac の Photos アプリを家族アルバムとして使っていた が 2TB を超えたあたりで限界になって写真管理を Windows マシンに移行したので備忘録

なぜ Mac の Photos を使っていたか
- iPhone を使っていたので Live Photos の機能が使えた
- 一眼の RAW 画像や 4K の動画を一緒に一覧表示できてパフォーマンスもよかった
総ファイルサイズが 2TB になってしまっていた
- ズボラ運用なので写真の整理などはしていなかった
- iPhone の写真は Live Photos を有効にして保存していた
- 一眼についても RAW+JPEG で保存していた
どんな構成だったか
- iPhone、一眼で写真や動画を撮る
- Mac の Photos で保存
- 毎回、外付けの SSD2TB に保存(1 次保管)
- 毎月、ホームサーバー40TB に保存(2 次保管)
- 毎月、Google Photo へ圧縮画像を自動アップロード(共有用)
- 毎月、AWS S3 へ自動アップロード(クラウドバックアップ)
- ちなみに iCloud は 2TB になるとお高いので使っていない
今回限界がきたのは SSD の部分がきっかけ
- SSD が 4 年目にしてセクターが壊れるトラブル
- バックアップから復旧は可能だったが直近で撮影した写真をできれば復旧したかった
- SSD を APFS フォーマットにしていたのが原因でリカバリに苦戦
- APFS フォーマットは速度面で良かったがリカバリする際にツールの選択肢が少なかった
- Mac Photos を使う場合でも exFAT にするのが無難
SSD の故障きっかけで見直したこと
- Mac Photos
- macOS Catalina 以前はフォルダが日付ごとに整理されていたが、Catalina 以降は「0」〜「F」のランダム保存に変更された。メタデータは SQLite 管理となりパフォーマンスは向上したが、Photos を介さないとオリジナル写真を取り出せないのが難点だった。
- 写真の整理機能も不足していた。近似値での重複検出や選別、不要な Live Photos の一括削除、RAW+JPEG の JPEG 削除などがなく、ファイルサイズが増える一方だった。
移行
- Mac Photos から Windows の Capture One https://www.captureone.com/ja への乗り換え(GPU の恩恵も受けることが出来る)
- Live Photos さえ諦めれば、写真選別機能やこまかい絞り込み機能など便利な点が多い
- 移行時は Mac Photos の書き出しを介す必要があり不便だったが、osxphotos という OSS を発見した。Live Photos をスキップ、RAW のみ移行、リトライ機構など細かく設定できて便利だった。
写真なら
osxphotos export /Volumes/Share/20241201 --only-photos --post-command-error continue --export-by-date --year 2023 --skip-edited --retry 3 --sidecar XMP --sidecar-drop-ext --library /Volumes/Share/20241118/写真\ Library.photoslibrary動画なら
osxphotos export /Volumes/Share/20241201 --only-movies --post-command-error continue --min-size 6MB --export-by-date --year 2023 --skip-edited --retry 3 --sidecar XMP --sidecar-drop-ext --library /Volumes/Share/20241118/写真\ Library.photoslibrary