iPadで静的サイトジェネレータを更新する | jaxx2104.info

このブログは静的サイトジェネレータを使って書いてます。

iPadで静的サイトジェネレータを更新する

マークダウンなので文章自体は書きやすいんですが、WordPress と違って iPad や iPhone から更新する方法はいまひとつな感じでした。通勤時間や寝る前のちょっとの時間を有効活用したかったので、試している方法を書いておきます。

同期設定

複数の端末からアクセスできるように Markdown を置いているフォルダを Dropbox フォルダにシンボリックリンクを貼ります。写真とかも携帯からアップしやすくて便利かもです。

エディタ

iPad 向けエディタは 1Writer、Bear、Byword などなど、 たくさんあるんですが個人的には Editorial が一番使いやすい感じがしました。

Editorial http://omz-software.com/editorial/

マークダウンが書けて記号をタイプしやすいようキーボード拡張がついていて Dropbox 連携もできて、さらに後述する Workflow という機能があるのでお勧めです。

インストールした後は Dropbox 連携を済ませておきます。

Frontmatter を自動生成するように設定する

Editorial には Workflow という簡易スクリプトの実行機能があるので、これを使ってタイトルを入力すれば Frontmatter が自動生成されるようにしたいと思います。

  1. Request Text Input
  2. Set Variable (variable title)
  3. Change Case (lowercase)
  4. Find / Replace (['"-=:!?@#$%&*()_+|;~<>,.]+ to -)
  5. Set Variable (variable slug)
  6. Create Document

設定が面倒な場合は Workflow リンク を用意したので Editorial がインストールされた端末から開いてみてください。

あとはひたすら更新!

ざっとこんな感じで現在は更新しています。 いつか iPad を使って横になりながら仕事がしたい。

以下の記事を参考にしました。

Using the iPad for: Blogging with Jekyll - Matt Gemmell https://mattgemmell.com/using-the-ipad-for-blogging-with-jekyll/