SwiftとSpriteKitでアプリ開発1:プロジェクト作成からシミュレータ実行まで | jaxx2104.info

iOS の新プログラミング言語 Swift をゲームアプリケーションを作りながら触りたいと思います。

フレームワークは SpriteKit を使います。

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プロジェクトの作成

まず Xcode を App Store からインストールし立ち上げ、[File] -> [New] -> [Project] -> [Game] と選択します。Language は Swift で、GameTechnology は SpriteKit にします。

next を押すとプロジェクトの保存場所を聞かれます。

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プロジェクトができました。GameScene.Swift がアプリケーションの初期画面です。コードを少しだけ見てみましょう。

GameScene.Swift

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まず、import SpriteKit で SpriteKit を利用しています。

クラスの GameScene のSKScene は 1 画面の役割です。

didMoveToViewは画面が呼ばれた際に実行されるメソッド、初期状態では SKLabelNode で”Hello World”とセットしています。touchesBeganは画面がタップされた時に実行されるメソッド、タッチした座標に SKSpriteNode で画像を表示・回転しています。updateは画面が毎フレームごと実行されるメソッドです。

シミュレータ実行

iOS シミュレーターでアプリケーション動かしてみましょう。

デバイスを「iPhone6」選択し、再生アイコンを押します。

iOS Simulator Screen Shot 2015 02 01 13 47 19

iOS シミュレーターが起動し、アプリケーションが実行されれば OK です。

次回から実際に作って行きたいと思います。